ドリームプラン視聴したっていう話

今回はパワプロの話とは違ってですね

自分の日記程度に映画の感想をば

 

昨日3月5日に「ドリームプラン」という映画を観てきました

wwws.warnerbros.co.jp

大まかな内容をいうと

ビーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズ姉妹が

父リチャードのドリームプランや家族の支えと姉妹の情熱で

いかにしてテニス界の頂点へ上り詰めたかを描いた

実話をもとにした映画です

 

テニスをあまり知らない方へ、まずはウィリアムズ姉妹のご紹介

まずはビーナスから

1994年にプロデビュー。1997年の全仏でグランドスラム初出場初勝利を挙げると、全米で準優勝。1998年3月にトップ10入りし、混合ダブルスで全豪と全仏を制覇。以降も00年ウィンブルドンでの単複優勝など、グランドスラムを席巻。ダブルスで14度の優勝を誇り、キャリアグランドスラムを達成。シングルスも7度優勝している(スポナビより)

続いて妹のセリーナ

1995年のプロ転向以来、姉ビーナスと共に、世界に衝撃を与え続けるスーパースター。2001年にダブルスでグランドスラム完全制覇、2003年にはシングルスでも達成。さらに五輪での金メダルも単複合わせて4個獲得しており、「キャリア・ゴールデンスラム」を遂げている。グランドスラムでの栄光は枚挙に暇が無く、1998年には混合ダブルスでウィンブルドンと全米を制覇。ビーナスとの姉妹ペアでは、ウィンブルドンを6度制するなど14勝。シングルスでは23勝を挙げている。(スポナビより)

 

セリーナに関しては、2018年に大坂なおみとの全米オープン決勝が

記憶に新しいところですかね

 

さて、本題の映画の感想です(多少ネタバレが入るかもしれません

シンプルにいい映画だと感じました。

父の娘たちへの愛情や世界一のテニスプレーヤーにするという

強い思いが随所に現れているところが

とても印象的でした。

欲を言えば、本編はビーナスのプロ初大会で幕を閉じ

セリーナのプランの全貌がみえないままなので

その部分まで描かれていてもよかったかなと思ったりします。

 

個人的に特に印象的だった場面がありまして。

出身地カリフォルニアからフロリダのテニスアカデミーに移り

カリフォルニアでジュニアの大会で優勝してから

父のプランにより試合に出なくなって

9年ぶりに試合に出るか否か、という場面です。

最終的には先のプロフィールのように

試合に出場することになりますが

当時の黒人差別という社会背景が見え

父としては、本当はトーナメントに出場させたいけど

自分の娘がとんでもないトラブルに巻き込まれかねないという

複雑な思いがあるのかなと感じたので

すごく印象的でした。

 

あと、これはどうでもいいことではありますが

キャスティングされた役者さんたちと本物が

結構似ていることには驚かされました。

無論ウィリアムズ一家はそうですが、途中にリアルの

プロテニス選手も何名か出てきまして

ジョンマッケンローやサンプラス

Youtubeにアップロードされている動画で見た記憶と

ほとんどそっくりで、本当に驚きでした笑

 

 

何はともあれ、久しぶりに見に行った映画としては

十分満足できる映画でしたので

テニスのことにある程度興味がある人はもちろん

一種の家族の温かさみたいなものを感じたい方も

心が温まる映画になってると思いますので

ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

ま、僕よりももっとうまくこの映画の感想を

書いている人もいると思うので

その人の記事(?)もみてみることをお勧めします笑